市街地でのモデル作成例1 大阪市北部

 この下の図は、大阪市北部の解析事例の1つです。目的とする建物周辺の風速分布を正しく予測するため、ご覧のように1.5 km四方もの広範囲での解析となっております。その分計算の負荷が大きくなり、計算時間やコンピューターメモリー容量が必要となりますが、当社が精度を高めるための設備投資を惜しまず行っているから可能なことなのです。

 解析領域の中に大きな河川が含まれております。何もない河川を計算するなんて無駄なことと思われるかもしれません。しかし、実際には都市の建築物は風の通過抵抗を生むため、風は市街地よりも河川等の平坦な(抵抗の小さい)部分に流れていく傾向が見られます。このため河川に接する市街地の計算では、河川をモデルに入れることによって、市街地部分の風速を正しく(小さく)計算することが可能なのです。

HGAJ11.jpg (700×410)

市街地での正確なモデル作成の図2 市街地での正確なモデル作成の図3

市街地での正確なモデル作成の図4 市街地での正確なモデル作成の図5

市街地での正確なモデル作成の図6 市街地での正確なモデル作成の図7

市街地での正確なモデル作成エリアの案内図

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