ビル風簡易予測

 過去に行われた風洞実験データに基づいて、調査対象となる建物に当てはめて風速を予測する方法です。過去の研究を利用して机上で予測することから「既往の研究成果に基づく方法」や「机上予測」とも呼ばれています。風速の増加す範囲と倍率を算出し、その影響度について評価指標で評価します。

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ビル風簡易予測調査が適用可能な範囲

下記の3つの条件をすべて満たす場合といたします。

  1. 調査対象建物が8階以下で、かつ周辺建物が3階建て以下
  2. 風環境によるリスク、すなわち風速増加による危害が大きいものではなく、かつ建物周辺に風害の影響を受ける施設がない
  3. 周辺の地形が平坦に近い

この調査のねらい

 建物周辺の強風域、風環境評価ランクが実験をせずとも短期間でわかりますので、近隣集会などでの報告に便利です。
建物規模が15階建までの比較的ビル風の発生が小規模な物件において、風害リスクが小さいことを確認するのに有効な調査方法です。
(風環境リスクが無視できない場合はコンピューターシミュレーションで定量的に風環境を評価することをお勧めします)

ビル風簡易予測調査の特長

  • 速い 注文後、調査期間は10日間! 急ぎの近隣対応でもOK!
  • 安い 参考価格30万円にて提供中(建物規模によって異なります。参考価格は10階建てケース)
  • 安心 風環境評価ランクまでわかります
  • 信頼 経験豊富な専門家(技術士)による鑑定なので安心

調査内容

注文後、10日間で結果報告いたします。(メール配送のみ)
約30万円からと格安の設定となっています。
強風が発生する場所の予測以外に次の項目もチェックします。
 @風環境評価 村上法での評価ランクの推定
 A生活面での影響 近隣住民の生活に対する影響について、可能性のある事項を推定します。
 B更なる調査計画 さらにコンピューターシミュレーションや風洞実験が必要な場合はその方法について最低限の仕様を示します。
このほか、風環境評価対策のトータル・コンサルティングが無料で受けられます。

近隣集会への参加、および近隣集会での報告書の説明は別途といたします。

※納期の計数は、土日祝祭日を含みません。

作業工程

ビル風簡易予測調査の工程図

調査手順の説明

  1. 建物形状の確認 調査建物を直方体に近似して高さ、幅、奥行きの比を出します。
  2. 風洞実験結果の参照 調査建物に近い高さ、幅、奥行きの比の模型実験結果を検索します。
  3. コンピューターシミュレーション結果の参照 過去に行われた結果を参照します。
  4. 風速が増加する範囲(風速増加域)の予測 風速が1割、2割増す範囲を予測します。
  5. 強風影響場所の評価 建物や場所の用途から風による影響を推測します。
  6. リスク評価 予測される強風の大きさ、頻度から風によるリスクを評価します。
  7. 対策提案 風によるリスク低減するため植栽やネットによる防風対策を提案します。
  8. 報告書作成 評価結果を報告書としてまとめます。
  9. 報告説明動画 報告書の内容をスライド+口述説明として10〜20分の動画を作成しDVDに収録します。報告書の説明が何回でも繰り返しできます。(別途注文願います)

気象データの調査

近傍の気象官署、アメダス、東京都環境局の風配図より卓越風向を求めます。

卓越する3風向までを用います。

簡易予測のもとになる既往データ

当社実験データ

ビル風ハンドブックにある既往データ

当社コンピューターシミュレーション結果

などを用います。

ビル風簡易予測調査の報告書サンプル(例)

ビル風簡易予測報告書のサンプル

注文方法

ご注文、お問い合わせは
兜s動産環境センター 03−6661−1247 まで

メールにてお申し込みください。
メール → info@birukaze.com に次の資料をお送り願います。

  1. 住宅地図(計画地を含む500m四方)
  2. 現況建物の図面
  3. 計画建物の建築図面
  4. 計画建物直近の建物階数
  5. 計画地周辺の建物の写真
  6. その他既に計画が明らかになっている周辺建物の情報
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