ビル風風洞実験とは

実際の風を模擬した境界層風洞の中に1/200〜1/500程度の縮尺の建物模型を置いて、建物周辺気流を作り出し、建物周辺の各地点の風速を精密風速計で測定します。その後、気象データを加味して調査地点での年間の強風の発生頻度を求めます。

この調査のねらい

 模型実験による建物周辺の気流、風環境評価ランクが正確にわかりますので、精度を求められる場合や説明根拠を必要とする報告に最適です。模型実験はコンピューターシミュレーションに比べて精度の高い予測法です。

 防風対策の検討では、条件を変えて何回でも検討できます。

特長

速い 注文後、調査期間は3カ月(風洞施設スケジュールによります)
安い 参考価格380万円にて提供中
    (建物規模によって異なります。20階建て、地方都市郊外の場合)

安心 
風環境シミュレーションも行いますので漏れがなく安心です。東京都アセスにも対応
信頼 経験豊富な専門家(技術士、総合技術監理部門)による鑑定なので安心

調査内容

風洞実験では1/300〜1/500の地域模型を作成し、風洞に持ち込んで、建物周辺の風速を計測して風速分布を予測します。風洞実験は自然の風の現象をそのままスケールダウンして模擬しているため、コンピューターシミュレーションなどに比べて信頼性が高いといわれています。

解析範囲は、結果を報告する範囲である3Hの範囲を市街地模型として作成します。

モデル作成は次の3ケースとし、風向は16風向で計算します。

  1. 計画建物建設前(現況)
  2. 計画建物建設後
  3. 防風対策後

風環境評価は、村上法でランク1〜4を表示します。

防風対策は、植栽、フェンスのいずれも可能です。

初期結果として、上記1〜2の風速、風環境評価結果を風洞実験開始後1週間以内にご報告します。さらに防風対策を行い検討し、最終的に対策案が決定しますと、その時点から3週間で報告書を作成します。 

風洞模型

計画建物のほか、周辺の地域模型を正確に再現します。スケールは1/300〜1/500程度となり、実験の目的に合わせて最適な寸法、範囲といたします。材質は一般的には発泡スチロール等で制作します。下の写真は、周辺模型が木製、本体模型が樹脂製の場合(別途仕様)です。材質が変わっても実験の精度には影響ありません。

minami6go.jpg (700×361)

風洞実験設備

下の図に示すような風洞実験設備を用いて評価します。風洞では次の手順で実験します。

  1. 送風機で風を作る。
  2. 拡大しメッシュで均一化、整流し、その後、縮小する。
  3. 床面においた抵抗物で地上風に近い鉛直方向風速分布(勾配流)をつける。
  4. 測定ターンテーブルおかれた模型を回転して16風向の実験を行う。

fudusetsubi.jpg (700×388)

ビル風風洞実験のご注文方法

ご注文、お問い合わせは
兜s動産環境センター 03−6661−1247 まで

メールにてお申し込みください。
メール → info@birukaze.com

次の資料をお送り願います。

  1. 住宅地図(計画地を含む500m四方)
  2. 現況建物の図面
  3. 計画建物の建築図面
  4. 計画建物直近の建物階数
  5. 計画地周辺の建物の写真
  6. その他既に計画が明らかになっている周辺建物の情報
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