当社調査例 市街地でのモデル作成2 大阪市南部

 こちらの事例は大阪市南部を表しております。中心市街地となるため高層建築がたくさん含まれています。中心領域を取り囲むように、鉄道の高架線や高速道路が通っており、こうした都市の社会インフラが地域の風の流れをつくる要因となっています。また国道など大きな道路に沿った場所では、建物の斜線規制や高度規制、容積制限が緩和されますので、自然と高層建築が道路に沿って並ぶことになります。

 また街区や地域によっては、建築規制そのものが違っており、特定地域に高層建築が集中して出現するという現象が見られます。下の図のモデルで言うと、右下のエリアがそれに相当します。具体的には都市再生特別地区という特区に指定されており、ここだけ高層建築が林立しているのです。

 こうした地域の事情を反映して大都市の風は形成されます。このため街をモデル化した空間の入り口から出口まで、全て実際の建物で模擬しないと正しいビル風は予測できません。当社の解析では、中心部の限定された小さなエリアの風を予測するために、1.7km四方の地図データを用いて、建物、道路、鉄道を再現して解析を正確に行っております。

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大阪市南部市街地での1.7km四方エリアでのモデル作成の図2 大阪市南部市街地での1.7km四方エリアでのモデル作成の図3

大阪市南部市街地での1.7km四方エリアでのモデル作成の図4 大阪市南部市街地での1.7km四方エリアでのモデル作成の図5

大阪市南部市街地での1.7km四方エリアでのモデル作成の図6 SIMY71.jpg (347×182)

大阪市南部市街地での1.7km四方エリアでのモデル作成の図8 市街地での正確なモデル作成エリアの案内図

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