№1101 机上予測 風洞実験
上写真は建物と低層部です。建物周辺は公開空地となっています。右上写真のように、ビル風低減のため、高層棟に隣接して低層建物が建設されています。
上写真は建物周辺の植栽です。建物出入り口、公開空地の通路には、たくさんの防風植栽が植えられています。
上写真は本物件の風洞実験の様子です。白枠内の写真は、風速センサーの拡大図。短い針のようなセンサーを模型の地面から突き出して風速を測ります。
〒103-0008 東京都中央区日本橋中洲2-3 サンヴェール日本橋水天宮605
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定休日 | 土曜、日曜、祝祭日 |
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上写真は建物と低層部です。建物周辺は公開空地となっています。右上写真のように、ビル風低減のため、高層棟に隣接して低層建物が建設されています。
上写真は建物周辺の植栽です。建物出入り口、公開空地の通路には、たくさんの防風植栽が植えられています。
上写真は本物件の風洞実験の様子です。白枠内の写真は、風速センサーの拡大図。短い針のようなセンサーを模型の地面から突き出して風速を測ります。
上の右写真は建物のエントランスです。大きな軒がつけられており、吹きおろしなどの風を和らげています。
上写真は建物の歩道状公開空地です。歩道の両側に、高木が植えられています。
上写真は防風植栽です。植栽の選定は冬でも葉が落ちない常緑樹のヤマモモです。
上左写真は建物西側の防風植栽です。上右写真は建物の落下防止ネットです。植栽と合体してトンネルのようになっており、防風効果が期待できます。
下の写真は風洞実験の様子です。街路樹を設置して歩道のビル風を緩和しています。
下の写真は低層部から高層棟を見上げたものです。この付近でビル風の実測を行いました。
下の写真は、当初の風洞実験の様子です。
のちに隣接地の土地改変が行われたため、再度実験しました。風洞実験では模型を修正して何回でも実験できるというメリットがあります。下の写真では植栽とフェンスによる防風対策の実験をしています。
建物に沿ってフェンスと植栽を併用することで、効果的な防風対策ができることがわかりました。
所在地 東京都町田市
低層部建物の屋根には植栽があります。(下図)このほかタワー棟の1、2階には柱列があり、この間を通風することにより、地上部での極端なビル風を緩和しています。ただし、歩行者にも強風が吹き付けるため、エントランスは遮風ガラスで囲われています。
上図はコンピューターシミュレーションです。計画建物は通りの西側に位置し、向かい側の建物もあるため、北北西の風(冬)の際に激しい街路風を発生させています。
上氏の写真は西側の面を表しています。幸いこの方向からの風の頻度は小さいようです。
上の写真は東側です。低層部があるため建物からの風は多少緩和されるものと考えられます。
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